2Nov
こんにちは。ホテルクレメント徳島 写真室の本田です。
結婚式の準備楽しんでますか?
今日は挙式当日の「心付け」や「お車代」って何??ってお話です。
まず「心付け」は「本日はよろしくお願いします」という気持ちを込めて手渡すお礼のこと。
なので、当日お世話になるスタッフの方、プランナーさんや美容師さんなどに渡すのが一般的です。
何人のスタッフが担当するのか、当日までわからない場合もありますのでは「心付け」は多めに準備
しておきましょう。
渡すタイミングは、当日の朝から披露宴が始まる前までがベスト。
お礼なのでお二人から渡すのが一番ですが、挙式当日は忙しくて大変なので
ご両親から渡してもらうのがいいですね。
事前に「誰に・いくら・いつ」渡すかを、打ち合わせておけば間違いないです。
会場によっては「受け取れない」、「お気持ちだけいただきます」と辞退される場合もあります。
その場合は強引に押し付ける必要はありません。
あまり無理をしないようにしながら、気持ちよく渡すようにつとめましょう。
ちなみに、当ホテルではスタッフに対する「心付け」は必要ありません。
すべて代金の中にサービス料として含まれております。
次に「お車代」について。
いわゆる結婚式場までの交通費のことです。全額負担が基本ですが、遠方のゲストで交通費が
2万円を超える場合は半額程度でもOK。
あまりに高額になるとむしろ気を遣わせることになりますのでね。
近距離のゲストには、現金よりタクシーチケットを渡すのが一般的。
いずれの場合も受付時に渡しましょう。
どちらも、二人の結婚式を迎えるにあたって協力してくれる方や遠方からわざわざ来てくれる
ゲストの方への感謝の気持ちを伝えるためのものです。
ささやかなものですが、忘れず準備するようにしましょう。